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3-03―1st mission―
2009-07-15 Wed 15:22
3-03―1st mission―

MoE-The Another World-を最初から読む

前回の続きから読む

ダイアロスMAP
Present Age ( wikiより拝借)

    ムトゥーム地下墓地━ムトゥーム墓地━アルビーズの森━ヌブール村  ネオク山
                                   ┃      ┃┃
     スルト鉱山   ダーイン山    イプス峡谷━━━━ガルム回廊   ネオク高原
    ┃    /   ┃  /  |┃(北西)     ┃ ┃      ┃┃
     エルビン渓谷━ミーリム海岸=城下町ビスク=レクスール・ヒルズ━イルヴァーナ渓谷
   \   ┃(西/港)(中央)┃ (東)    ┃
タルタロッサ・パレス━エイシス・ケイブ   ビスク地下水路  ヴァルグリンドの巣穴



現在の登場人物
ハピ:ニューター♂
ぐるこ:エルモニー♀
フィオ:ニューター♀ 
えすた:ニューター♀ 
マカーブル:コグニート♀ 
ファリオン:ニューター♂
―Hapi

―ダーイン山内部

 オーク新兵の包囲網をくぐり抜け三人はダーイン山内部へと歩を進めていった。
この山がいつ頃発見され重要な資源となったのかはわからないが、
内部は落石しないようしっかりとした木材で補強され固定されている。
入口から少し進むとそこは広間となっており、
付近には今もなお燃え続けている溶鉱炉と採掘の跡がうかがえる。
普段は採掘士達が生産素材の鉱石を掘っているが
ここ最近のオークの大量発生せいで減っているらしい。

「とりあえずここで一度足を止めてぐるさんに魔法をかけてもらおう。」
内部に入り少し進んだところでフィオは二人を止めた。
「ここでやられることはないと思うけど一応念には念をいれてね。ぐるさん頼みます。」
ぐるこはコクンと頷くと腰についた布袋から小石ほどの小さな箱型のアイテム二つを取り出した。
「それは何?」
ハピは不思議に思いフィオに聞くと
「これはノアキューブと言って魔法を使うための触媒の一つだよ。
ほとんどの魔法はこのノアの名のつく触媒を使うんだよ。」
ほうほうと頷き感心しているハピのかたわら、ぐるこは呪文を唱え始めた。
「ハピ一応周り警戒しておいてね。呪文に入ると唱え終わるまでは無防備だからね。」
フィオはハピにそう注意を促した。

フィオがいうには魔法に対しての熟練度と卓越した集中力がないかぎり
一度の攻撃をうけるだけで詠唱を中断させられてしまうらしい。

「よし!みんないくよ!」
ぐるこは呪文を唱え終え右手に掴んだノアキューブを握りしめた。
握りしめた右手は光を纏う。それを天に向け投げた。
『集まれ~!ホーリーガード!!』
天に向け投げた光は三人の体を青白い光で包み込んだ。
光はすぐに収束し消えたが薄目でみると衣服がうっすらと光っているのがわかった。
「これが魔法。なんだかいつもと少し違う感じがする」
「ホーリーガードっていう魔法だよ!みんなの防御力をあげるんだよ!」
ぐるこは得意気なポーズをしながら説明してくれた。
「へぇ。そいつはすごい。他にも色々使えるのかい?」
「ふふふ。色々あるよ!他には~」
ぐるこが再び魔法を詠唱しはじめようとした時、物陰から何かの気配を感じた。
「ぐるさん!魔法ストップ!何かが近づいてきてる!」
フィオはぐるこの口を塞ぎ、呪文の詠唱を中断させると物陰に身を潜めた。

ズンズンと足音をたてながらハピ達の方へ歩いてくる三匹のオークの姿が見えた。
『今魔法を使った気配があったポォォク』
『ポポポ。臭う臭う他種族の臭いがプンプン』
『もうすぐ儀式の時間だ。他種族を近寄せるんじゃないぞ。探して生贄として捧げるんだポォォク』
『わかりましたでありますですポォォク』

 (ちんぴらとガードか・・・。儀式ってことは豚王の召喚が近いってことか。
三匹を片づけるのは簡単だけど増援されてもやっかいだな・・・やりすごせればいいけど)
フィオはオーク達に警戒しながら気配を殺しオーク達が去っていくのを待っていたその時・・・
「んーんー」
と手で口をふさがれていたぐるこがうめき声をあげ、フィオの指をガブっと噛みついた。
「イタッ!!!」
フィオは思わず大きな声で叫んでしまった。
「フィオさんは私を殺す気か!」
ぐるこは目に涙をうっすら浮かべながらムスっとした表情をしながら叫んだ。
「バカ!大きな声を出させるな!見つかったらどうす・・・」
フィオは指にフーフーと息を吹きかけながらぐるこを叱った。

『ポォォォォォォォォォク!』

オークの叫び声が坑道内に響き渡る。
『他種族みーーーっけ!』
ちんぴらオークがニヤニヤしながらこっちに近づいてきた。

「んー。これってまずい?」
「まずい!」
フィオは状況を分かってないハピに突っ込むとすぐに次の指示に入った。
「やつらの巣まで増援を呼ばれるのは面倒くさいから巣の入口付近まで走ってそこで阻止!」
『逃がさない!逃がさないポォォク。お前達捕まえて油でカラッとフライにするポォォク』
「それはお前だ!このトンカツ野郎!」
フィオはちんぴらオークにきっつい蹴りを顔面にお見舞いすると走り始めた。
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